082-810-2411
info@tomotetsu-mc.jp
ホーム
業務内容
全体の流れ
素材鋳造
機械加工
搬入・据付
設置事例
納入実績
よくあるご質問
最新情報
お問合せ
Frequently Asked Questions
よくあるご質問（FAQ）
よくあるご質問（FAQ）
定盤の見積もりが欲しいのですが、何の情報があれば対応可能ですか？
情報が多い方が見積もりが作成しやすいので、分かっている情報をご連絡頂ければ幸いです。
最低限の情報としては以下の通りとなります。
定盤の仕様：定盤サイズ・T溝の有無・T溝のサイズとピッチ
現地の状況：設置場所・設置時期・天井クレーンの有無とサイズ・フロア上設置かピット内設置か（既存ピットの場合はピット深さ）
分かる範囲で情報を頂ければ、あとは条件付きというかたちで見積もりを作成させて頂きます。
（例）2m × 3mの鋳物定盤1枚でT溝がM20用（22幅）で300mmピッチ（間隔）でクロス（格子状）になっているものを設置したい。
ピット内に設置して、フロアレベルと定盤天面が同一レベルにしたい。ピットはこれから施工なので必要な寸法や深さを教えてほしい。
天井クレーンは無しで、搬入経路に段差はなく扉が3m幅。搬入工事は土曜日希望。など
定盤の種類は何がありますか？
定盤全般で言えば、石定盤やガラス定盤、ステンレス定盤など用途に合わせて色々な種類が存在します。
弊社が対応可能な定盤は大きく「鋳物定盤」と「SS定盤」と「レール定盤」の３種類となります。
鋳物定盤はFC250という材質で鋳物の特性である減衰性を活かしエンジンベンチなど振動があるものについて適しています。
SS定盤は鉄(SS400)の厚板に必要な加工を行うもので、ワークを固定させることを主目的とした簡易的な定盤の場合に適しております。
レール定盤は建屋建築中にピット内に設置し、設置後にコンクリートを埋め戻して完成させるものとなります。
基本的には定盤の使い方によってどの定盤が適しているのかご提案させて頂きます。
また現場状況や納期、コストによってもどの定盤が適しているのか検討提案させて頂きます。
設置工事まで対応されているようですが、定盤のみでも購入は可能でしょうか。
基本的には設置工事までを承っておりますが、定盤本体だけでも対応可能です。
その場合は定盤を平トラック車上渡しとなりますので、お客様にてトラックからの荷下ろし及び設置をお願いすることになります。
その際の不明点等あれば打ち合わせとさせて頂きます。
既設の定盤の移設や、撤去も対応して頂けますか？
搬出が可能な現場状況であれば対応可能です。
弊社以外の定盤についても対応は可能ですが現物の状況を確認する必要があるので、現地確認が必須となります。
事前に図面や写真などの情報が多くあればスムーズに対応出来ます。
鋳物定盤の材質について、FCとFCDのどちらですか？
弊社の定盤の基本材質としてはFC250となります。
FCDという材質はFCをより高強度にした材質となる為、コストアップとなります。
鋳物定盤に求められる減衰能はFCの方が優れている為、定盤の機能としてはFCの方が適しております。
部屋の入り口が狭いのですが設置は可能でしょうか？
入口が狭い場合には定盤が入るサイズに分割にして製造し、搬入設置後に連結させる方法を行います。
入口を含めて現地のスペースを確認させて頂き、搬入可能かどうか判断させて頂きます。
対応サイズについて、最小サイズと最大サイズを教えて頂けますか？
最小サイズは約1000mm × 1000mmとしております。
最大サイズは1枚当たり2300mm × 4400mmとなりますが、複数枚を連結して設置することで広範囲に設置することが可能です。
要望サイズをご連絡頂けましたらご希望のサイズになるように分割寸法等の提案をさせて頂きます。
レベル出しについてはどのような方法でどれくらいの精度となりますか？
弊社のレベル出しについてはアンカー位置毎に水準器で真直度を測定し、専用プログラムで平面度を算出します。
平面度公差JIS2級を基本とし、それ以内になるようにレベル調整を行います。（※定盤の仕様により異なります）
例えば2000 × 3000の鋳物定盤であれば、53㎛（約0.05mm）以内にレベル調整を行います。
定盤の検査表等は頂けますか？
定盤設置の場合、レベル調整後にお客様に立ち会って頂き、レベル調整の数字の説明させて頂きます。
後日、定盤検査成績書を送らせて頂きます。
検査の種類としては寸法検査・平面度検査を基本とし、定盤素材の材料試験成績書など必要に応じて対応させて頂きます。
