土木施工管理技士補取得❗

友鉄マシン中井です。
弊社が定盤のご依頼を頂くお客様は、自動車メーカー様や設備メーカー様がメインとなります。
ただ、建築中の現場の場合、作業が建築と重なることもありエンドユーザー様からの発注ではなくゼネコン様からの発注となるケースがあります。
その場合、定盤工事も建築業となり、建築業許可が必要となります。
友鉄マシンでは建築業許可を取得しておりますが、作業員は資格を持っていない為、今回2級土木施工管理技士の資格取得に向けて勉強を行い、無事２名、2級土木施工管理技士補の資格を取得することが出来ました。

令和3年より新試験制度となり、新たに「技士補」が誕生しました。
従来、第一次検定を合格したのちに第二次検定を受験し、合格した場合に「技士」が得られ、不合格となった場合は何も称号が得られない状態でした。
第二次検定は現場での実務実績が必要であり、二次検定合格が大きなハードルとなり、諦める人も多く建築業界の人材不足の一つの要因となっておりました。
その仕組みを改善し、新しい技術者が育成しやすくする為の新制度となります。
第二次検定については今のところ我々が受検条件に満たない為、受検予定はありませんが、これからも定盤そのもの以外にも関連する業種の勉強を行いスキルを高めていきたいと思います。

特機事業部　中井洋介