天井クレーン用ウエイトPR
こんにちは、特機事業部の中井です。
以前記事に掲載しましたが、改めて記事にしたいと思います。
大型製品を取り扱う工場には天井クレーンが設置されているかと思います。
天井クレーンは多くの検査を行い、合格した後に使用出来る設備となります。
それだけ重量物の運搬には危険が伴います。多くのルールや検査によって
設備を安全に使用できる環境を整えております。
設置されている天井クレーンの検査には大きく
・作業開始前点検
・月次定期自主検査
・年次定期自主検査
があります。さらに、3t以上のクレーンは2年ごとに性能検査が必要になります。
年次定期自主検査と性能検査には、実際に定格荷重相当の荷を吊って
たわみを測定する「荷重試験」があります。
基本的には専門メーカーさんに依頼し、ウエイトも持ち込んで頂いて、
検査を実施します。ただ、クレーンを大量に所有している工場では検査の頻度も多くなり検査のタイミング調整やウエイトのリース費用を考えると大変な管理になります。
そこで、ウエイトを所有してしまう事で、自社のタイミングで検査を実施するという工場が増えております。実際に引き合いも多く頂いており、受注も増えております。
資産として所有し、不要になれば売却することも出来ます。
クレーン用ウエイト事業に関しては、グループ会社の友鉄工業にて対応しています。
クレーン検査ウエイト.com | 友鉄工業株式会社 (craneweight.com)
各工場に合わせた形状にすることで、管理を楽にし、コストダウンを実現します。
こちらについては弊社にご連絡頂ければ紹介しますし、直接友鉄工業へご連絡頂いても構いません。
工場管理者の方や、工場管理者の方とやり取りのある方、また気になる方は
是非お問い合わせ頂ければと思います。
特機事業部 中井